ニキーチン・「ユニキューブ」
- 2014.01.31 Friday
- 13:23
こんにちは。
今日は、ニキーチンの「ユニキューブ」のご紹介です。
(ニキーチンにつきましては、こちらも併せてお読み戴ければ幸いです→★)
こちら、『三次元空間の世界』を教える、考えるおもちゃとなり、
兎に角、集中力、慎重さ、正確さが求められます。
ユニキューブに関しては、『問題』が必要となります。
問題がないと、遊ぶことがきないかも。
つまらないかも。意味がないかも(笑)。
というわけで、この「ニキーチンの知育遊び」の本の中に問題がありますので、
併せてお求めになることをおススメします。
同じ問題でも、タイムを計ったりすれば、何度でも、新鮮な気持ちで遊べますよ。
(現在小3のムスメも未だに、このキューブで遊んでいます)
キューブは、赤、青、黄色のどれか一色が塗られていています。
そして、配色パターンはある規則性に基づいていますので、全て同じではありません。
例えば、赤で言うと、赤が3面あるキューブ、2面、1面しかない、
などなど、いろいろなタイプが27個あります。
積み木自体、ツルツルして手触りがいいです。
冷たく感じるので、落ち着いて考えることができるように思います。
実物を見て頂くとお分かり頂けると思うのですが、
この小さなキューブに色づけするには、
職人技と言える高度なテクニックと時間が必要です。
また、面取りはしてありませんので、角は痛いです。
それは完成品を、境目のない、1個の作品として見るためです。
では、
「全面、赤で出来た3X3X3を作りなさい」という問題があるとします。
(即ち、真っ赤な立方体を作ればいいだけ)
簡単!
キューブの面に出ている赤を、完成形のどこにもっていけばよいか
を考えて積むだけなのだから。
と思って、私、ちゃちゃちゃっとやってみたことがありましたよ(ムスメが幼稚園児だった頃)。
出来た!
思って、裏側をひっくりかえしたら、何と、1個だけ黄色が出ていました(涙)
そう、それは、もうその問題の答えとはならないのです。
間違い、なわけです。
や・り・な・お・し!
いえいえ、ちょっと言い訳をさせていただければ、ただの置き間違い!
キューブをくるくるっと回して、赤い面を表になるよう置き直したら、
無事完成したのですが、『慎重さ』を欠いてしまったわけです。
ま、やはり、その時点で失格ですよね(笑)。
もうね、その時のムスメの顔と1個だけ黄色だったキューブの姿だけが、
今でも鮮明に記憶に残ってるんですよ(笑)
で、ムスメがどんな顔をしていたかというと、ビックリ顔!
だって私、ドヤ顔でひっくり返しましたから(笑)
で、今回ブログ用に久しぶりにやってみました。
しかも、指示が多めで(笑)
(赤の3x3x3、且つ、中の色は指示通り)
是非、このちょっと難しいユニキューブを店頭にて遊んでみてください。
集中する楽しさが味わえますよ。もちろん、どうぞ慎重に。
心よりお待ち申し上げております。
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